○薩摩川内市点訳奉仕員等育成事業実施要綱

平成16年10月12日

告示第59号

(目的)

第1条 この告示は、点訳奉仕員及び朗読奉仕員の養成講座を実施し、点訳及び朗読に必要な技術の習得を行うことにより、視覚障害者等の社会生活におけるコミュニケーションの円滑化を図り、もって視覚障害者等の自立と社会参加促進を図ることを目的とする。

(定義)

第2条 この告示において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。

(1) 点訳奉仕員 点訳に従事する奉仕員をいう。

(2) 音訳奉仕員 朗読に従事する奉仕員をいう。

(事業の委託)

第3条 市長は、事業の一部を適切な事業の運営が確保できると認められる福祉関係団体等に委託することができる。

(対象者)

第4条 事業の対象者は、本市に居住する点訳に理解があり、講習会終了後点訳奉仕員等として活動できる者で、市長が適当と認めたものとする。

(その他)

第5条 この告示に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。

この告示は、平成16年10月12日から施行する。

薩摩川内市点訳奉仕員等育成事業実施要綱

平成16年10月12日 告示第59号

(平成16年10月12日施行)

体系情報
第8編 生/第1章 社会福祉/第5節 障害者福祉
沿革情報
平成16年10月12日 告示第59号